Chrome、10月よりhttpページで入力しようとすると警告メッセージが表示される

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Chrome https

Googleがさらにhttpsへの移行を促すために、Chrome バージョン62より「Not secure」という警告メッセージがURLの頭に表示されるようになることが発表されました。

Chromeバージョン62は、10月24日に正式版がリリース予定で、それまでに主要サイトはhttpsに移行する必要がでてきそうです。

この警告メッセージが表示されるのは、フォームなどのデータ入力が必要なページとなっています。検索フォームやコメント欄もその対象となり、httpページでそれらの入力を行おうとすると、URL欄に「Not secure」と警告メッセージが出現します。

BloggerやTumblrなどの一部の無料ブログサービスなら、設定で簡単にhttpsにすることができますが、レンタルサーバーの場合は、有料のSSL証明書サービスを利用することになります

。無料のSSL証明書もありますが、自分でやらないといけないのと、一定期間で更新する手間がかかるのであまりおすすめできません。 

Source: Google Online Security Blog