これで十分、Webページの表示速度をチェックする定番サービス2つ!

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WebPageSpeedTest 01

Webページの表示速度をチェックできるサービスとして定番となっているのが、Googleの「PageSpeed Insights」と「GTmetrix」の2つです。

PageSpeed Insightsは、日本語で修正するべきポイントを指摘してくれるので分かりやすく、GTmetrixの方は、ページ表示のボトルネックとなっている部分がグラフで分かりやすく表示されます。

WebPageSpeedTest 02

修正ポイントで重要なのは、レンダリングの邪魔をするスクリプトやCSSの修正です。WordPressならプラグインの見直しやデータベースの見直しも重要ですね。

その他に関しては、いいサーバーに引っ越せとか、gzipで圧縮しろとか、cssやjavascriptを圧縮しろとか、画像をリサイズして減色しろというテンプレに沿った内容ばかりなので、実はあんまりアテにはなりません。cssやjavascriptを圧縮すると手直しするときに面倒ですし、画像は最初からリサイズして減色しているはずですしね。

W3C準拠、Web標準化と同じで、意識するあまりこの作業に時間を取られるのもちょっとアホらしいので、あくまでも、1つの目安として活用することをおすすめします。