これまでMicrosoftにより提供されていたWindows向けのブログエディター「Windows Live Writer」がオープンソース化され、「Open Live Writer 」となってリリースされました。
現在のバージョンは0.5で、機能としては最終バージョンのWindows Live Writerとほぼ同じですが、日本語化はされておらず、現段階では乗り替える必要は無さそうです。今後のバージョンアップによりマルチランゲージに対応するということなので、バージョン1.0以降でWindows Live Writerには無い新機能が実装されてから乗り替えても遅くは無いでしょう。
Windows向けブログエディターの「Live Writer」もMac向けブログエディターの「MarsEdit」も開発はほぼ終了しており、新機能の追加などは行われなくなっているので、今回のオープンソース化でブログエディターの開発が再び活発化して、最近のネット事情にマッチした便利な新機能が実装されることに期待したいところ。
Source: Open Live Writer
Source: OpenLiveWriter · GitHub