WordPressのXML-RPCに、日本国内とCloudflareからのアクセスのみを許可する

Htaccess

WordPressのXML-RPCやログイン画面に、日本国外からアクセスを拒否する.htaccess を設定している場合、CDNサービスの「Cloudflare」からのアクセスも拒否してしまいます。

日本国外からのアクセスを拒否しながら、Cloudflareからのアクセスは許可するには、.htaccessにCloudflareのIPレンジを追記します。

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確定申告で入力するアフィリエイトASPの名称と所在地一覧(平成28年分)

E tax kakuteishinkoku affiliate

確定申告の雑所得にあたるアフィリエイトによる収入。
入力時には上記のように種目「広告収入」として、ASPの会社名と住所を記入する必要があります。特にIT系企業はコロコロ住所が変わることが多いので、常に最新のものを記入したいところ。

みなさんは、ほぼ国税庁の確定申告書等作成コーナーからオンライン入力を利用するかと思いますが、入力フォームには文字制限があり最大28文字までしか入力できません。その為、ASPの会社名や住所が長すぎる場合は、省略可能な部分を省くことができます。

(平成28年分に更新しました:2017/03/01 20:50)

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CDNでWordPressの表示速度をアップ、Jetpackの「Photon」導入方法

JetPack Photon 02

画像が多いWordPressはどうしても表示に時間が掛かりがちです。

モッサリしたWebページの表示速度を上げるには、「Cloudflare」などのCDNサービスを使って画像ファイルをキャッシュする方法がポピュラーですが、サブドメインでWordPressを運用している場合では、WordPress.comの提供するプラグイン「Jetpack」を導入して、画像ファイルをWordPressのサーバーでキャッシュしてくれる機能「Photon」を利用するのが一番簡単で効果も大きいです。

今回は、「Jetpack」の導入と「Photon」を有効にするまでを解説します。

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これで十分、Webページの表示速度をチェックする定番サービス2つ!

WebPageSpeedTest 01

Webページの表示速度をチェックできるサービスとして定番となっているのが、Googleの「PageSpeed Insights」と「GTmetrix」の2つです。

PageSpeed Insightsは、日本語で修正するべきポイントを指摘してくれるので分かりやすく、GTmetrixの方は、ページ表示のボトルネックとなっている部分がグラフで分かりやすく表示されます。

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さくらとCoreServerでPHPのバージョンを変更する

WordPressのプラグイン「Newpost Catch」のバージョン1.3.0からアップデートすると、ページが真っ白になる。新規インストールを行うと、“重大なエラーを引き起こしたため、プラグインを有効化できませんでした。”というメッセージが表示されて有効化できない、といった症状が出てしばらく放置していましたが、重い腰を上げて調べると、PHP5.3以前のバージョンでは動作しないようになったということでした。

言われてみれば、この症状がでるWordPressは、かなり昔から契約しているさくらインターネットのサーバーです。設定をチェックしてみることにしました。

NewPostCatch PHP 03

さくらインターネットサーバコントロールパネルから、PHPのバージョン選択をクリック。

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