久しぶりにMovable Type 7をアップグレードしたので作業手順をメモっておく

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MovableTypeUpdate 01

MovableTypeのアップグレード作業を久しぶりに行いました。

今はMovable Type 7になっていますね。
個人利用なので無償版を利用させていただいています。

WordPressが主流になって久しいですが、静的生成できるブログは貴重なので、今後もサービスを継続してもらいたいものです。

ただ、Movable Typeのアップデート作業はたま〜〜にしかやらないから、やり方を忘れてしまいますね。

作業の流れを簡単にメモっておきます。

Movable Typeのバージョンアップ作業

1. Movable Type 個人無償版ダウンロードして解凍。

2. サーバーにある既存の「mt」フォルダから、以下のファイルを転送する。

  • mt-config.cgi
  • plugins/追加したプラグイン
  • mt-static/plugins/追加したプラグイン
  • mt-static/support
  • themes/追加したテーマ

3. サーバーに「mt-new」などの名称で新規フォルダを作成、そこにアップロードする。

MovableTypeUpdate 02

4. mt.cgiやmt-config.cgiなどのcgiファイルのパーミッションを「755」に変更する。

5. 既存の「mt」フォルダを「mt-old」などに名前変更、「mt-new」フォルダを「mt」に名前変更。

6. /mt/mt.cgiにアクセスしてアップデート作業を行う。

バージョンアップ前にファイル(mtフォルダの中身だけでも)のバックアップとデータベースのバックアップは必ず取っておきましょう。

新しいmtフォルダにアクセスして500エラーが出る場合は、パーミッションの見直しを。