以下は、色が無意識に人に与える心理的効果として一般的なものです。
主に家具などを対象にしているようですが、勉強系のサイトでは集中力の高める青色系統を用いるなど、webサイトの配色としても参考になるかもしれません。
赤色
- 気分を高揚させる。
- (果実・肉)食欲を刺激する。
- 前向きな気分になる。
- 時間経過が早く感じる。
青色
- 集中力を高める。
- 血圧、脈拍を落ち着かせる。
- 食欲を減退させる。
- 時間経過が遅く感じる。
オレンジ色
- (果実)食欲を増進させる。
- 陽気になる。
黄色
- 便秘に効果がある。
- 注意を喚起する。
- 記憶力を高める。
緑色
- リラックスさせる。
- 知識欲を高める。
- 目に優しい。(アイレスト・グリーン)
紫色
- ストレスの緩和。
- 神秘的。
- 想像力を高める。
ピンク
- 安らぎを与え、緊張をやわらげる。
- 老化防止。
- 女性ホルモンの分泌を促進。
- 円満な気持ちになる。
茶色
- 気分を落ち着かせる。
- 誠実、責任感。
灰色
- 個性を消して、平凡にする。
黒色
- 自己主張を強化する。
- 自分の弱さを隠す。
- 他の色との相性はいいが、大量に使うと重く陰鬱な印象。