さくらのサーバーで運用しているWordPressのキャッシュプラグインを、チーターでお馴染みの「WP Fastest Cache」に一本化しました。
これまで、WP Fastest Cacheを使っていたのは一部のWordPressのみで、殆どWP SuperCacheやZencacheなど古いプラグインをずーっと使い続けていたのですが、もっさり感が拭えず一気に乗り換えました。今のところ順調です。
インストールは、プラグインの新規追加から「cache」で検索して下さい。
古いキャッシュプラグインがある場合は、まずそちらを無効化してから、Fastest Cacheの方を有効化して設定していきます。
WP Fastest Cacheの設定
設定で日本語化できるので、特に説明はいらないでしょう。
さくらサーバーではこの設定で動作します。
Gzip圧縮、CSSやJSの圧縮はサーバーによっては上手くいかない場合もあります。
.htaccessでGzip圧縮している場合は、チェックを入れなくてもかまいません。
Preload
自動的にキャッシュを生成する設定です。
どのページのキャッシュを自動生成するか、 1分間に何ページ生成するかを設定します。
サーバー負荷の少ないように2ページずつにしました。
キャッシュの有効期限
生成したキャッシュを自動的に削除して新しくする機能。
1日1回くらいがベスト?
ですが、負荷を考えて週1にしてみました。
新しい投稿、Update Postの設定で、新しく記事が投稿されたり変更されるとキャッシュがクリアされる設定を行っているので、特に問題は無さそうです。
実際の所、HTMLやCSS、JSの圧縮機能については、それほどではありません。
ちゃんとした圧縮機能は、プレミアム向けのようですね。
それでも十分高速化できます。
他プラグインとの相性問題も発生していないようです。