Cloudflareを使っている場合のSSL化とhttpsへのリダイレクト設定

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CloudFlare SSL 01

CDNサービスのCloudflareを使っているURLは、CloudflareをつかってSSL化することができます。

まずは、SSL化したいURLをメニューから選択して、「Crypto」ボタンをクリック。

CloudFlare SSL 02

SSLの項目を「Flexible」に設定します。

これでSSLの証明書が発行されます。
ただ、無料アカウントの場合はかなり時間がかかることがあります。

証明書が発行されると、StatusがActiveになるのでhttpsを付けて表示できるか確認します。

CloudFlare SSL 03

Cloudflareで発行したものは、COMODO CA Limitedという証明書になっています。

そのままではhttpからhttpsへリダイレクトされませんので、リダイレクトの設定を行います。通常であれば.htaccessを使ってリダイレクトさせますが、Cloudflareの場合はメニューから設定するだけです。

CloudFlare SSL 04

メニューのPage Rulesから「Create Page Rule」をクリックします。

CloudFlare SSL 05

リダイレクトするURL(http)を入力して、Add a Settingをクリック。

CloudFlare SSL 06

Always Use HTTPSを選択します。
これで、httpへのアクセスはhttpsへリダイレクトされるようになります。

かなり簡単ですね!