ローカルでWordPressやPHPを動かすテスト環境としては、「MAMP」をインストールする方法があります。
MAMPとは、ApacheとMySQLとPHPを一括インストールすることができる、OS X / Windows向けWeb開発環境構築ツールです。同様のツールとしては、古くから「XAMPP」が有名ですが、MAMPの方がインターフェイスが簡単なのでおすすめです。
MTエンジニアブログのonagatani氏が、クラウドサービスの「Dropbox」にMySQL Dumpデータを保存することができるMovable Typeプラグインをリリースしています。Dropboxにバックアップすることで、サーバーは元より、複数のPC間で自動同期されるのが強みのバックアップ用プラグインです。
SAKURAのスタンダートプランでは、データベースが1つしか作れませんが、負荷に余裕があって複数のWordPressを運営したいという場合は、WordPressのテーブルプレフィックスをブログ毎に設定することで実現可能です。
サーバーを移動する際に、Counterizeのデータベースは重かったので省いてバックアップを取り、それをインポートして移動は難なく済みましたが、Counterizeを有効にしても機能していない模様。php myadminを見たらデータベースが作成されていない状態。
みんなの教室 – Counterize IIをインストール – WordPress – 裏番町通信
にある手動でテーブルを作るSQL文を、php myadminから実行。
WordPressはDBの定期バックアップがプラグインで可能なのですごく便利。MovableTypeはそういうのが無いので、cronでやるわけですが、DBのバックアップをメールで送ってくれるという有り難いスクリプトがありました。
エディタで開いてDBなどを設定・アップロード、XREAコントロールパネルのCRONジョブで時間指定などをするだけです。
毎朝6時にバックアップを取ってメールで送信するには
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