レスポンシブデザインの確認を行うのに便利なChrome拡張機能「Responsive Web Design Tester」。
iPhoneやiPadの各機種を初め、Androidフォンやタブレットまで複数のモバイルデバイスの解像度でWebサイトやブログの表示確認が行えます。別にウィンドウが開くので通常表示との比較も簡単。
レスポンシブデザインの確認を行うのに便利なChrome拡張機能「Responsive Web Design Tester」。
iPhoneやiPadの各機種を初め、Androidフォンやタブレットまで複数のモバイルデバイスの解像度でWebサイトやブログの表示確認が行えます。別にウィンドウが開くので通常表示との比較も簡単。
通常faviconというと、16×16 / 32×32のicoファイルを指定するのみですが、最近はスマートフォンなどの表示に合わせて複数のfaviconを指定する動きが見られます。
その際のfaviconは、それぞれに合わせたサイズのpngファイルを作成してヘッダーにタグを埋め込みます。
これまでPCとタブレット端末とで全く同じだったGoogle Adsenseの表示形式が、タブレット端末やスマートフォンに最適化されました。728×90のビッグバナー以外はあまり変化はありませんが、よりクリック(タップ)されやすい形式になっています。
コードを貼り替える必要は無く自動で最適化されるので、端末専用のページでなくともある程度の収益アップが期待出来そうです。
[ Inside Adsense ]
Googleのモバイルコンテンツ向けAdSenseが、iPhoneやAndroidといったスマートフォンに最適化(サイズは 320 x 50)した広告表示が可能になっています。このiPhoneに対応するバージョンのAdSenseを表示するには、新しいコードに貼り直す必要があります。
また、「iPhoneやその他の高機能デバイスのみ」を選べばスマートフォン最適化バージョンのみのコードを貼ることが出来、ピンポイントで貼り替える際に便利です。
例を挙げると、WordPress Pluginの話になりますが、iPhoneへの対応にWPtouchを、携帯電話への対応にKtai Styleという具合に使い分けているケースでは、WPtouchの設定画面からAdSenseを貼るとKtai Styleでの表示に支障が出る場合があるので、WPtouchのテーマに直接AdSenseコードを貼り付けている人もいるかと思います。その場合は、Ktai Styleはそのままで、WPtouchのAdSenseコードを「iPhoneやその他の高機能デバイスのみ」で出力したコードに貼り直すだけでOKです。