htmlやPHPなどのソースをBlogに表示する方法

< >をそのまま入力するとコードとして認識されるので、 < を &lt; に、> を &gt; にそれぞれ書き換えなければいけません。
基本的にhtmlコードなどをブログなどに記載する場合は、<pre>タグを使うようになっています。

<pre>タグタグを使う場合

<pre><code>
ソースコード
</code><pre>

という風に、<pre>タグで<code>タグを囲って使います。
ただ、このままだと折り返さないコードの場合は、横幅がスゴイことになってしまうのでcssでちゃんと折り返されるようにします。

pre {
 white-space: pre-wrap;       /* css-3 */
 white-space: -moz-pre-wrap;  /* Mozilla, since 1999 */
 white-space: -pre-wrap;      /* Opera 4-6 */
 white-space: -o-pre-wrap;    /* Opera 7 */
 word-wrap: break-word;       /* Internet Explorer 5.5+ */
}

WordPressプラグインを使用してコードを表示する場合

同梱されているcssはテンプレートcssに入れればOK。
このcssを編集すればフォントの大きさやボーターカラーの変更ができます。

/*
ハイライトする色の指定
*/
.hl-surround{
    -moz-border-radius: 5px;
    background-color: #F9FBFC;
    border: 1px solid #C3CED9;
    padding: 8px;
    margin-bottom: 5px;
    width: 500px;
    overflow: auto;
    text-align: left;
}

.hl-surround, .hl-surround pre, .hl-surround span{
	font: normal 10pt 'Courier New', monospace;
}

.hl-default{
	color: Black;
}
.hl-code{
	color: Gray;
}
.hl-brackets{
	color: Olive;
}
.hl-comment{
	color: #ffa500;
}
.hl-quotes{
	color: #8b0000;
}
.hl-string{
	color: Red;
}
.hl-identifier{
	color: Blue;
}
.hl-builtin{
	color: Teal;
}
.hl-reserved{
	color: Green;
}
.hl-inlinedoc{
	color: Blue;
}
.hl-var{
	color: #00008b;
}
.hl-url{
	color: Blue;
}
.hl-special{
	color: Navy;
}
.hl-number{
	color: Maroon;
}
.hl-inlinetags{
	color: Blue;
}
.hl-main{
	background-color: transparent;
}

.hl-main pre{
	margin: 0; padding: 0;
}

MovableType用プラグインを使用する場合

エントリー投稿画面に追加される「&」ボタンを押すだけで、選択した文字列を実体参照化してくれる便利なプラグイン。

[MovableType用EntityRefButtonプラグイン v0.0.5 ]

WordPressに、はてブ&del.icio.usに登録ボタンを付けるプラグイン

アクセスアップにも繋がりそうなブックマーク追加ボタンですが、WordPressには、エントリーに「はてなブックマークへ登録」「del.icio.usに登録」ボタンを付けるプラグインがリリースされているので、それを利用すればお手軽です。

[ WP-hatenaプラグイン ]

使い方は上記サイトでも解説されていますが、以下のコードをテンプレートの表示したい場所に埋め込むだけ。(del.icio.usのアイコンは他からダウンロードしてきて、delicious.12px.gif にリネームしてwp-hatenaフォルダに一緒にアップロード。)

<?php if(isset($wph)) {

     $wph->addHatena();

     $wph->adddelicious();

 }?>

WPで簡単にスマイルアイコンを導入「More Smilies 」

WPを個人日記系ブログとして使用する場合に使用すると効果的なスマイルアイコンを、簡単に導入できるWordPressプラグインです。

[ More Smilies Plugin ]


インストールして有効化すると、オプションで使用するアイコンパックを設定できます。


投稿画面のメニューにSmilesメニューが出ているのでクリックすると、ポップアップでアイコン画面がでてきます。 😮 8O:lol:

コメント欄のフォームにスマイルアイコンを使うには、テンプレートスキンの編集でコメントのテンプレートに以下を追加します。

<?php do_action('comment_toolbar', 'comment'); >

XREAサーバーでIImage browserを使う

WordPressの画像アップロード機能を拡張するプラグイン「IImage browser」は、XREAではそのままで動作しません。

cgiとして動作させる事で使用可能になります。

IImage browserについては下記を参考に。
[ WordPress Japan – IImage browser 日本語版 ]

IImage browserをcgiとして動作させる方法

.htaccessファイルを作って下記のように入力。

<files iimage-browser.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>

インストールディレクトリ/wp-admin にこれをアップロードして完了。

なお、IImage browserを使うにはビジュアルリッチエディタを停止しておかなければいけません。下記のようにして停止します。

  • オプション > 投稿設定の「ビジュアルリッチエディタを使用する」のチェックを外す。
  • ユーザーの「記事投稿時にビジュアルリッチエディタを使用する」のチェックを外す。

WordPressでmetaタグ・descriptionを追加するプラグイン

SEOに必要となるキーワードmetaタグ・descriptionタグを、それぞれ記事投稿から追加できるプラグインがあります。

keywords系のプラグインはかなりの数があり、その中から色々試して、自分の納得のいくものが見つかりました。制作者の方には感謝。

【納得のいく条件】

  • keywordsとdescriptionを投稿別に記入できる。
  • descriptionを入力しない場合は、自動的に記事から入力される。
  • 一つのプラグインの導入だけで実現できる。(james系は面倒)
  • indexページやアーカイブページのdescriptionを入力できる。

[ Add-Meta-Tags WordPress Plugin ]


インストールして有効化すると、オプション > Meta tagsタブから設定が可能です。
Meta Tags on the Front Page にはトップページのキーワードと概要が指定できます。

個別記事投稿の指定方法は、カスタムフィールドの部分にkeywordsとdescriptionを入力します。(keywordsは「キーワード, キーワード」という風にカンマで区切る。)

カスタムフィールドを追加するには、フォームにkeywordsと入力して、値の部分にキーワードを入力してからカスタムフィールドを追加ボタン。