httpで運用しているWordPressのSSL化について。
今回は、さくらインターネットのレンタルサーバーで提供されている無料SSL「Let’s Encrypt」を使ったSSL化の手順をまとめました。
カテゴリー: Web制作の便利ツール
Cloudflareを使っている場合のSSL化とhttpsへのリダイレクト設定
CDNサービスのCloudflareを使っているURLは、CloudflareをつかってSSL化することができます。
まずは、SSL化したいURLをメニューから選択して、「Crypto」ボタンをクリック。
さくらのレンタルサーバーで無料SSL証明書が使えるようになった!
さくらインターネットのレンタルサーバーで、無料SSL証明書のLet’s Encryptが使用できるようになりました!
Let’s Encryptは、独自ドメインがあれば誰でも発行できる無料のSSLサーバー証明書です。
無料SSL証明書というとコマンドラインでごちゃごちゃやる必要があるのでは?という印象がありますが、こちらはサーバーコントロールパネルからワンクリックで簡単に設定できます。さらに、自動更新されるので、更新のたびに設定を行う手間もかかりません。
さくらのサーバーがApache 2.4になりアクセス制限の書式変更してた
さくらインターネットのレンタルサーバーが知らない間にApache 2.4になっていたらしく、.htaccessの書式が変わり、Movable Typeのmt.cgiに使っていた、これまでのアクセス制限ができなくなっていました。
2.4での書式はシンプルになっているので、これまでより分かりやすいのですが、何故か大ハマリ。
理由は、さくらインターネットの国外IPアドレス制限機能にありました。
CSS、最優先で反映する!important、リストのマークを非表示にする
インラインより優先される!important
CSSの優先順位は、インラインがまず優先されます。
WordPressの設定からデザインを変更できる一部のテーマでは、インラインで設定されてしまうので、いくら外部cssを変更しても反映されないということがあります。