MacのMarsEdit 4で書きかけのブログ記事を同期する方法!

MarsEdit4 WordPress Sync 06

macOS用のブログエディター「MarsEdit 4」で、書きかけの記事を複数のデバイス間で同期するにはどうすればいいのか?

以前のバージョンのMarsEditでは、データファイルの場所をiCloudドライブのフォルダに変更することで、Mac間で書きかけの記事を同期することができましたが、バージョン4になってからはデータの扱いが変更されその方法が使えなくなってしまいました。

うーん、どうする?iCloudで同期できるテキストエディターを使う?

試しに「Bear」を使ってみましたが、基本的にテキストエディターなのでHTMLやファイルの取り扱いが全然駄目。記事の下書きとしては愛用していますが、投稿前の記事を取り扱うのには向いていません。

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ブログの更新通知リストを更新、多くのサービスが死んでいたよ

Blog pinglist

普段はブログエディターを使用しているので気づきにくいですが、久しぶりにWebから記事を新規投稿する機会があったので使ってみると、ブログの更新通知を送るPingリストにあるURLがエラーを吐いていることに気が付きました。

確認してみると、多くのサービスが終了してURLが無効になっていました。

数年・・・いや10年以上前のサービスだとそうもなるよね。

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WordPress 5.5より画像の遅延読み込みが標準機能に、Lazy LoadやJetpackは停止しましょう

WordPress 5.5より、画像の遅延読み込みが自動で行わるようになりました。

画像の遅延読み込みとは、ページを開いた時にまずテキストが読み込まれて、ちょっと遅れて画像が表示されるようにする仕組みです。こうすることで、画像を含むページが読み込まれる前に表示が行われるので、ユーザビリティが向上してSEO的にもいいとされています。

これまではプラグインの「Lazy Load」や「Jetpack」の画像遅延読み込み機能、JavaScriptの「lozad.js」を使うことで実装できましたが、WordPress 5.5ではその必要はありません。

Wordpress5 5 lazyload

画像のタグに自動的に「loading=”lazy”」が追加されています。

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WordPressが真っ白になった時の対処法、エラー表示とプラグイン停止など

データベースやPHPが原因で発生する、WordPressが真っ白になった時の対策。

とりあえずエラー表示を出す

wp-config.phpをエディターで開いて、define(‘WP_DEBUG’, false); を define(‘WP_DEBUG’, true); に変更する。これでデバッグモードが有効になりエラー表示が出るようになります。

エラー表示を確認しながら対応していきますが、殆どの場合、phpファイルが読み込めないとかいうエラー。「Fatal error」を修正すれば動作するようになるので、非推奨のファイルがどうたらというエラーは無視することができます。

プラグインがエラーを引き起こしている場合はそのプラグインを停止させますが、それが複数ある場合は、全てのプラグインを一旦停止させて様子を見る手もあります。

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